こんにちは。篠原ケンタ(@haruhitoPG)です!
皆さんは、日常的に様々な税金をいろんなところで支払っていると思います。
でもその税金だけでも結構な額になりますよね。
中には『税金なんて支払いたくない!バカバカしい!』って感じる方もいると思います。
なんて思いますよね。
でも、その税金の支払いから逃げられる『逃税術』があるんです。
この本を読んでわかることは
- 旅行やスポーツジムで節税対策できる方法。
- 税金を逆に利用する立場になれる方法。
- 税金支払いには上手い抜け道があること。
などなど。
今回は、この『税金を払わずに生きていく逃税術』について紹介していきます!
目次
知らないと損をする逃税術

実際、税金についての知識を付けることで支払う税金の額は大幅に変えることが出来ます。
まずは、誰もが今すぐできる知らないと損をする『逃税術』を紹介していきます。
①住民票を海外に移す
意外と知られていない逃税術の一つでありかつ”誰でも出来る効率の良い節税方法”が『住民票』を海外に移すことです。
なぜなら住民票を海外に移すことでタイミングによっては『住民税』を支払う義務が無くなるからである。
住民税の計算のタイミングは1月1日であり、この時点に日本に住民票が無いのであれば住民税(前年の所得の10%)を今年支払う必要がなくなるのだ。
なので、もし退職を12月にした方なら必ず一度海外に留学でもなんでもいいので海外転出することをお勧めする。
②医療費控除を活かす
医療費控除に含まれるモノは実に様々である。
例えば、
- 市販の医薬品
- 国家資格のあるあん摩や鍼灸の施術
- 温泉療養やスポーツ施設
などなど。
これらの費用を医療費控除の対象としている。
そして、意外と知られていないが、市販薬にも対象外と対象内の区分は実際あいまいで、『医薬品であること』と『何かの体の不具合症状を改善するもの』であれば対象としている。
なので、上記の2点を理由としたものであれば“対象”になるのだ。
③プライベートカンパニーをつくる
これはフリーランスの方、もしくは個人事業主に限るが、仮に会社をつくれば、妻や親類、子供をその会社員にすることで、会社から給料を支払うことが出来る。
こうすることで個人収入ではなく、会社の収入とすることができる。
そこから会社員の給料を差し引きして利益が全く残らないものとすると会社には税金が全く掛からないのだ。
また、要件さえ満たしていれば誰でも会社はつくることができる。
条件としては『法人登記する』ということだけ。
法人登記するといっても難しいことではなく、“資本金”、“登記料”、“役員名簿”を準備すればいいだけなのだ。
資本金もほぼゼロで問題はないので、事実上は登記料だけ掛かると思っていいのだ。
なので、フリーランスの方や個人事業主の方の節税に持って来いの方法である。
会社員もできる逃税術

基本的に会社員の方は、納税の計算上コントロール出来ない立場なので税金を無駄に多く支払っているケースが非常に高いです。
ですが、そんな会社員の方でも行うことが出来る『逃税術』は実際にあります。
ということで、次は会社員の方のための『逃税術』について紹介していきます。
①ローンを組んで家を買う
日本では、ローンを組んで家を購入すると『住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)』を受けることが出来るのだ。
詳しくいうと、ローン残高の1%分を還付するという制度。
例えば、2000万円のローンを組んで購入した場合、2000万円の1%である20万円の税金が控除されるということ。
これを10年間受けることができ、上限としては1年に40万円までとなっている。
これを知っているか知っていないかでは雲泥の差ですよね。
②副業を始め『事業所得』として申請する
通常サラリーマンは会社から所得税、住民税を天引きされており、この税金は『所得』に対してかかるものだ。
そして、給与所得と事業所得がある場合、これらを合算されることになっている。
事業所得で『赤字』を出してしまった場合、給与所得からその分をマイナスすることができるのだ。
この方法は『サラリーマン副業節税』という。
“金持ち”は『逃税術』を知っているから“金持ち”ということ。

重要なのは手元にあるお金をいかに残すか。
お金持ちの方はお金を手元に少しでも残すための様々な方法を知っています。
所得が増えれば支払う税金も当然増えるので、少しでも手元にお金が多く残る効率的な方法を考えています。
結論から言うと、『お金についての知識がある』ということ。
今あなたがお金についてあまり知識がないのであれば『お金を増やす方法』よりも『お金を手元に少しでも残す方法』を知るべきです。
税金の『逃税術』を知ることはそんな『お金を少しでも手元に残す方法』の一つ。
これからのために“お金で損をしないための知識”をつけていきましょう。