こんにちは。篠原ケンタ(@haruhitoPG)です!
皆さんは今までに新しいことを始めてこんな事を思ったことはありませんか?
- 少しやってみたけどこれは自分に合わなかった。
- 興味本位でやってみたけど時間の無駄だった。
- 挑戦してはみたが長く続かなかったな。
などなど。
これまでにいろんなことに挑戦してきた人は必ず一度は思ったことがありますよね。
そして、第三者から言われることは
何てことを絶対言って来る人がいますよね。
ただ、こんな言葉を鵜呑みにする必要なんて1ミリもないんですよね。
というのも、たとえ途中で辞めたりあなたに合わなかったとしても『あなたの挑戦したことは全てあなたの人生の経験値になる』から。
そもそも人生に無駄なことなんて1つもない。

あなたが生きてきた人生で行ってきたことは全てあなたの人生の経験値であり、知識になります。
けれど、あなたがこれまで行ってこなかったことについては当然経験もなければ、知識もないですよね。
例えば、それが仕事の一つだとすると、あなたはその仕事の魅力も、辛さも、やりがいも、細かい作業、どんな気持ちで仕事をしているのか、も当然想像もできませんし、そもそも考えたり、気遣ったりすることもできないんですよ。
その理由は、『その立場に立ったことがないから』。
人間は経験がないモノに関してはホントに“無知”。
でも、あなたがその仕事に挑戦していたらその立場に立って考えることもできますし、最低限の知識もあります。
それらを生かすか生かさないかは別として、これはあなたの挑戦から得た立派な経験で、1ミリも無駄なモノなんかではないんですよ。
例えすぐに辞めたとしても経験は経験
たくさんの挑戦をしていると、中にはすぐに『これは自分には合わなかったな。』と思って身を引くこともあります。
でもこのあなたが挑戦した期間に得た経験は紛れもなく経験。
『自分には合わないもの』と分かった時点で大きな収穫ですよね。
しかも、それを行っている人たちにも『自分だったらできないことをやっているこの人たちは本当にすごいな。』と尊敬することもできるようになる。
これってなかなかできることじゃないんですよね。
今のあなたがあるのは紛れもなく今までの経験のおかげ

そもそも今のあなたが出来上がった過程には、いままで通ってきた学校での授業、学校で知り合った友達との時間、家族との生活した時間が積み重なったモノです。
これは全てあなたの経験であって、その環境に応じて知識、考え方、行動だって変わってきます。
あなたが生まれたとき、当然経験値はゼロですよね。
ってことは、生まれたての頃から僕たちは“挑戦”しかしてきてないんですよ。
だけど、いつしかこれで十分だと言わんばかりに勝手に挑戦を諦めてしまう。
これって子供の頃から勉強しかせず、『スポーツは危ないからいいや。』って言って挑戦せず、スポーツの楽しさを知ることなく生きるのと同じ。
もしかしたら昔の頃は『スポーツは野蛮だ。』なんて言われて挑戦しなかった人がいたかもしれませんが、
今でこそたくさんの人はスポーツの楽しさを知っていますよね。
これって今のたくさんの人がスポーツについての知識、経験があるからこそのこと。
あなたの新たな挑戦を非難する声があがったときは思い出してください。
あなたのこれからの成長の幅を止めるか止めないかはあなた自身ですからね。