こんにちは。kenta(@haruhitoPG)です!
これからオーストラリアでワーホリをする方、あるいは今現在オーストラリアでバイト探しを行っている方。
日本を出る前に履歴書の準備は出来ていますか?
あるいは、無事に履歴書を作成出来ましたか?
とはいえ、
- 履歴書はどうやって入手するの?
- 英語の履歴書ってどう書くの?
- 英語で文章が書けないんだけど…?
などなど。疑問がいくつかありますよね。
ということで、今回は
それらの疑問にも答えつつ、実際に受かった履歴書の書き方とそのテンプレも紹介していきます!
目次
海外での履歴書(レジュメ)の入手方法

海外では基本的に日本の市販で売られているフォーマットが既にあり、その空欄に個人情報を記載していくような履歴書はありません。
なので手書きではなく、PCやスマホでの作成が必須であり、一から履歴書のフォーマットを作成し、しかも英語ですべて記載しなければなりませんが、ほとんどの方は一から履歴書を作成したりはしません。
では、どのように履歴書の作成をしているのでしょうか。
ネット・知人からテンプレを入手する
ほとんどの場合は、ネットからワーホリの先駆者達、あるいは友達の履歴書のテンプレートファイルをダウンロード、または譲り受けて自分の個人情報部分のみを書き換えるというやり方が一般的です。
利用のエージェントからテンプレを入手する
エージェントを利用してワーホリに行く方は、その利用のエージェントが履歴書の書き方やフォーマットを丁寧に提供してくれるので、この場合は不安なくとても安心しながら出発準備もバイトも探すことができます。
僕の知人も何人かはエージェントを利用してワーホリに来ている方がいて、バイト探しも紹介料がいくらかは掛かってしまいますが、提携している高時給のバイトを紹介してもらっていたので、エージェントを利用するのもおすすめの一つの手段です。
ワーホリエージェントで有名なのは留学ワーキングホリデーサポート【Global Dive】です。
Global Diveでは、ワーホリだけでなく、留学の相談も無料で行えるので「短期留学+ワーホリ」のプランの方に特におすすめです。
履歴書(レジュメ)の作成方法

履歴書の作成方法について説明する前に、実際に僕が使用していた履歴書のフォーマットをこちらからまずダウンロードして確認してみましょう。
ちなみに僕が今回作成した履歴書は『なっちさん』のブログを参考にしました。
≫履歴書テンプレート
※この履歴書のテンプレートはWordのファイル形式(.docx)です。
確認して頂くとわかるかと思いますが、黒字と赤字に塗り分けをしています。
理由は、
- 黒字はそのままで使用できる部分
- 赤字はあなたの情報を記載する部分
を分かりやすくするためです。
また、できる限り僕の個人情報の部分を消さずにさらに分かりやすくしています。
履歴書の項目の意味
とはいえ、英語の苦手な方からするとハードルはかなり下がったもののまだまだすぐには記載できない部分があるかと思います。
なので、履歴書の各項目の意味を紹介していきます。(分かる方は飛ばして結構です!)
- Cover letter:自己PR
- Employment history:職歴
- Educational qualifications:学歴
- Interests:興味

上記の『Cover letter』の項目では、挨拶と自己PR、自分はこんな性格です!のような文章を記載します。日本では見慣れませんが海外での履歴書では必ず記載するのが常識です。
ここで書き換えるべき項目は、
- 名前
- オーストラリアの住所
- 電話番号(オーストラリア)
- メールアドレス

2枚目の履歴書本体の書き換える部分は上から、
- 名前
- 日本の住所
- 電話番号
- メール
を記載し、その下の職歴については、
本文:July 2012 to March 2016:Tokyo*****restaurant, Japan
意味:2012年7月~2016年3月:日本の『東京○○レストラン』で勤務。
ということなので、この要領であなたの情報を記載していきましょう!

職歴についての記載方法は、
- 【】内は『ポジション・担当』
- ・は業務内容
学歴についての記載は方法は、
- Major:専攻科目
そして、最後の『Interests(興味・趣味)』はこのままでも変えても構いません。
履歴書の作成に必要なもの
あなたの履歴書の作成が出来たら、次はそのファイルをUSBなどのデバイスに保存してプリンターにデータを転送して印刷する必要があります。
オーストラリアではコンビニなどで印刷は出来ないので、図書館もしくは『Officeworks』という文房具やPC周辺機器の販売店での印刷を行いましょう!
『Officeworks』は店舗数も多く、シドニーだけでも4~7店舗ほど営業しているのですぐに見つけられると思います。
また、現地のエージェントでも留学先の学校でも印刷は出来るので、どんどん利用していきましょう!