こんにちは。篠原ケンタ(@haruhitoPG)です!
皆さんは何かの勉強をするとき、どのように勉強をしていますか。
もしかして、
- 参考書を端から端までひたすらやる。
- ノートにとにかく書く。
- 問題集をとにかく説く。
などなど。
こんなことを必死でやっていたりはしませんか?
でも結果はイマイチ。
あんなに必死で何時間もかけて勉強したのに結果が出ない。
なんて自分は馬鹿なんだ。って落ち込んでしまう人がいますよね。
でもあなたは決して馬鹿なんかではありません。
ただ勉強のやり方が違うだけなんです。
勉強のやり方の勉強とは?

勉強にもスポーツと一緒でやり方があります。
野球だってサッカーだってまず始める前にやり方を教わりますよね。
野球でいえば、
- どうやって球を打つのか。
- どうやって相手からアウトを取るのか。
- どうやって相手に勝つのか。
- どうやって球を投げるのか。
などなど。
このように一つずつ分けていくと、このたくさんの要素を理解した上で初めて『野球』をすることができるって気づきますよね。
勉強もこれと一緒で、このやり方をまず知るべきです。
例えば、
あなたがTOEICのテストを控えているのであれば、この場合の勉強の方法は、まず『過去問の分析、点数の配点率、時間の配分』というTOEICというもの自体の勉強です。
それを知った上で、初めて自分が特に勉強すべき部分を特定できますよね。
TOEICの構造を理解した上で初めて『TOEIC』の問題集や過去問を行うべきなんです。
それぞれ勉強法は異なるということ

野球を行うとき、最終的な目標である『勝利』のために作戦を練りますよね。
例えば、今度試合をする相手のチームの弱点が外野の『レフト』だったとします。
だとしたら、あなたが『勝利』のために狙うべきは『レフト』に打つことですよね。
ここで言いたいのは、そのテストや試験での要点を抑えるということ。
つまり、そのテストの弱点(配点数が高いものや簡単な問題)などで点数を稼ぎ、自分が目指している点数を取るための勉強方法を見つけるのが重要なんです。
『レフト』に打てばヒットになるのに、うまい選手が守る『ライト』に打つ必要はないのと同じで、無理に満点を取るための勉強を満遍なくする必要はありません。
なので、あなたが目指しているものによって勉強の仕方も当然変わってきます。
ただ、参考書や問題集を端から端までやるのではなく、勉強するところを絞った方が確実に点数を稼ぐことが出来ます。
勉強のやり方次第で結果は簡単に変えられる

もし、あなたがいままで参考書や問題集を満遍なく何時間もかけて勉強していたのならば、今日からはやり方を変えましょう。
もし満点を狙っているのなら話は別ですが、『合格点以上を取れればいい!』というであればその方が時間もかけることなく、確実に点数を稼げます。
資格の試験などであれば合格か不合格の2つしかないので、間違いなく『勉強のやり方をまず勉強すること』が重要です。